札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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今日3年目にしてやっとというか、初めて!っていぐらい嬉しいことがありました。
とっても小さいことなのですが、もう嬉しくて嬉しくて、5分間ぐらい多分にやにやしてました(危)

以下58文。
最近いろいろなネタが浮かんできます。
サイスコも書きたいな~。



 *****

勘違い58
絶対おいしくないと思います(あえて何がとは言いませんが)




さっきから妙に左手が首元をさすっていた。
触れようとして、離れ
また触れようとして離れる
さらにはたまに手を当ててみたり、とそんな動作を彼は繰り返し行っていた。

「スコール?どこか具合悪いのか?」
「あ、いや…」

おれが話しかけると、スコールは何と言っていいかわからない、という顔をした
こういう時は言葉より行動である。


「お、おい!何するんだ!」
「おお?」

彼の首元
正確には彼から見て左側(つまりこっちからは右側)の後ろの首筋のところに、綺麗に赤い斑点があった。
…キスマーク?


「キスマーク?」
「心の声が思いっきり出てるぞ」
「いや、冗談」
キスマークと言った瞬間にスコールが不機嫌な雰囲気を出した。
だから嫌だったんだ、とつぶやいたのは聞こえないことにする

「昨日の夜に虫に刺されたんだ」
「あーだからこんなに腫れて…赤くなってるんだ?」
「ああ、かゆいんだ」
わかるわかる
おれだったら絶対がりがりかきむしっちゃうだろうな
しばらくその赤い斑点を見てまた行動にうつした。



「バッツ?!」
「何かやっぱりキスマークみたいだから、かみつきたくなるよね」
「や、めろ!」


―がぷ


「ッ?!」
「だから、言ったんだ!」
かみついて、すぐに口を離した。
口内には独特の、苦い味が広がっていった
おれはべーと舌を出してしゃがみこんだ。

「そこ、薬を塗ってあったんだ…」
「………先にそれを言ってくれ」
だからスコールは触れずに奮闘していたのか!

すでに口の中は、薬の苦みで支配されていた。
涙目のおれを目の前の彼が笑ったのはまた別の話
―――

め、珍しく最後まで書いた!
ただ虫さされ用の薬はないでしょうから、ただの薬ってことで(何)
何か何だっけ
よもぎとか(あれ、よもぎは切り傷か)ああいう野草系でやってそうな気もしないでもないですが。
はじめはもっとバッツが嫉妬深い話だったんですが、やめました。
5→8みたいな感じだったんですけど。

明日はサイスコ話書きたいな~

そういえば、11月すっごいぷちの数ですね(何気にスペース数増えてますし)
は、早めに申し込もう。うん。
あ、あと明日FF2が届きます!楽しみだ!
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