札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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帰ってきてふと見たら、スイカが育ってるってことよくありますよね。
ついに第2号(?)が育ってました。おいしいのかな。

前の話になりますが、スパークに参加された方々はお疲れ様でした。
相変わらず不参加ですが、今回は某友人がお買いものしてくれたので、ほくほくでっす。
携帯クリーナーとかあってびっくりしました。
あれですよね、もったいなくて使えなくて飾って終わるパターンですよね。

以下、つづきで現パロ58文。
(ばっちこい!な方だけどうぞ)



 *****

現パロ58文
※苦手な方はご注意下さい!!







高校生58
季節感無視です。


じっとり


じっとり


きっとこの表現で間違っていないはずだ
スコールは照りつける日差しをにらみつけながら、自転車のペダルを踏み込んだ。

毎日が暑かった
日中は白い日差しが教室に差し込んで、セミの鳴き声が響いている
夜は夜で、寝苦しい夜が支配していた

学校までそれほどの距離はなかった
しかし、最後の上り坂で汗がさらに吹き出してくるのだ


「スコール!」

立ちこぎをし始めてすぐのことだった
スコールはびっくりして、よろ、っと自転車でのバランスを崩した


・・・今日は自転車じゃないんだな、
口からその言葉は出ることはなかった
暑かったからだ

目の前にいるバッツも、朝の日差しを浴びて真っ白だった
しかし走ってきたのか、息があがって汗が流れ出ていた

「今日自転車パンクしちゃってさ~
 直すと遅刻しそうだから、走ってきたんだ」
「・・・バスのが利口だったな」

バッツの家の近くにはバス停があった
つまり、学校行きのバスがあったはずだ
今だって、横をクーラーががんがんに効いているであろう路線バスが走り去っていた
そこに乗っている人たちの顔は、涼しげである

「ん、あぁ、そうだろうな」

気づけば、バッツと一緒に歩いていた
この暑さで自転車を押しながら歩くのは、かなりだるかった
しかし以前2ケツして注意を受けたので、スコールは大人しく歩いていた

じとじと

短そうで、なかなか長い坂だった
自然と会話も途切れて行くぐらい暑かった



「でもさ」

スコールはバッツの話を聞き流す程度にしか聞いていなかった
暑さには勝てないのだ



「バスに乗ったら、スコールに会えないから」
「・・・暑さで頭がやられえたのか」
「ええー!この時間だけじゃーん!2人きりになるの!」
「・・・あ、ジタンだ」
「あ、ほんとだ。くっそー!短い時間だったなぁ」

もう少しで夏休みだった
―――――


書き始めてどこで切っていいかわからなくなるパターンです。
さりげなくバッツにずきゅーんなことを言われてどうしていいかわからなくなるスコールさんを目指しました。

ちょっと自分で書いて意味不明でした。
頭の中ではぎらぎらの夏なのですが、どうも文だと伝わりにくいですね。むずかしい。


そういえば、バツスコ本の原稿を描いてみたのですが(ちょっとだけ)
どうもアップルパイの話になりました(何)
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