札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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っていうカクテルの名前があって、個人的につぼりました。
しかしお酒は全く飲めないんだぜ!
フェアリーっぽいですよね。

そんなこんなで原稿中です。
修羅場ってます。
ちょっとスコールにインクがとんで、非常事態ですが・・・。

あ、モンハン買いました。ゲーム買うのに並んだのは人生で初めてです。びつくり。

で、学生がテスト前にどうしても勉強じゃなく掃除をしたくなる状態です。
以下つづきでサイスコ文です。
ばっちこい!な方だけどうぞ~



 *****

サイスコ文


嫉妬するスコール




何も伝えていなかった
何も伝えられなかった


もし、人を愛することが出来たらどんなにいいだろうか
いや、愛すること自体は許される行為なのだろうか

スコールは前を行く人物の後姿を見てひたすら考えていた
スコールに言わせてみれば「タイミング良く」
サイファーに言わせてみれば「タイミング悪く」
任務が一緒になったのだ

サイファーはひたすら不機嫌だった

最近は会うたびにケンカになってしまうのだ
そんなつもりはなくても、気づけば口も手も出ている
そんな顔をさせるつもりはないんだ
ないんだ
スコールは次第にサイファーからわざと遠ざかるようにした

その行為が余計サイファーをイラつかせるだけだった


「あ・・・」

サイファーが女の人に声を掛けられていた
スコールは立ち止まってそれを見つめていた

ああ、あんなように話しかけられたら
ああ、ああいう表情もするんだとか

・・・俺はサイファーのストーカーなのかもしれない

スコールはそう考えると恥ずかしさで死にそうになった
気づけば、視界にサイファーはいなかった


『スコール!!てめ、どこ行きやがる!!』

サイファーの声が聞こえた気がした
でもとても遠くで耳鳴りのように聞こえた
走り出したら止まらなかった

逃げたくて逃げたくて仕方なかった


ああ、サイファー








「ってことがあったな、昔は」
「一体いつの話をしてるんだ、そんな可愛いときがあったのか」
「・・・馬鹿にしてるのか」

なかなかな密着率だった
寒くてベッドにもぐったら、サイファーも入ってきた
男2人はなかなかきついのだ

サイファーが来るようになってから、サイファーもスコールが行くようになってから
2人でベッドを新調した
あの頃からでは考えられないようなことだ


「スコールでも嫉妬するんだな。自分だけかと思ったぜ」
「・・・悪かったな」


実はこの前、サイファーと楽しそうに話しこんでたやつにも嫉妬したなんて
言えなくなってしまった


―――

本当は話わけようと思ったんですけど
一緒にしちゃいましたよね。

なんか無性にサイスコしたいときありますよね!!
今度はもっとのほほん話を書きたいです。
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