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で、かったいイカで食べるとおいしい。
小学生の時から知っていた。
って冬コミの時に話してました(何の話をしていていたんだ・・・)
どうもパソコンとソフトの関係が修羅場ってるらしく、だめですね、あとUSBのちっこいあいつ!
電波ひろってくれ!!頼む!!
そしてなんだかんだでバツスコとサイスコ話。
色々混じっているんで、苦手な方はここで終わりです。
小学生の時から知っていた。
って冬コミの時に話してました(何の話をしていていたんだ・・・)
どうもパソコンとソフトの関係が修羅場ってるらしく、だめですね、あとUSBのちっこいあいつ!
電波ひろってくれ!!頼む!!
そしてなんだかんだでバツスコとサイスコ話。
色々混じっているんで、苦手な方はここで終わりです。
*****
バツスコって先に書いたけど、とりあえずサイスコ話。
すごくありがちなよくあるネタの記憶喪失話ばいサイスコ
「サイファーッ!!!!!!!」
声が鳴り響いた
自分の声がガンガン鳴り響いた
ぼたぼたと鮮血が滴り落ちた
まるで他人のことのようにそれを眺めて
そのまま地面へと倒れこんだ
「スコールッ!!」
―ああ、サイファー
この野郎、なんてことをしてくれたんだ
あんたがへまをするからこうなるんだ
考えるよりも先に体が動いたんだ
咄嗟すぎて何が起こったのか自分でもわからなかった
ああ、でも
あんたは傷つかなかったんだな
ああ、頭が痛いんだ
頼む、少し休ませてくれ
―――
「スコール?」
真っ白だった
真っ白だった
綺麗な砂浜のように光が輝くように差し込んでいた
きらきらと光っていた
スコール?
スコールって誰だ?
「・・・あんたは・・・?」
「ああ、俺は平気だ。それよりもお前は・・・」
「・・・あんた誰だ」
「・・・は?」
白い視界に金髪が映り込んだ
頭がガンガンする
一瞬泣きそうな顔をした男は、目を丸くさせていた
「スコール?だよな・・・」
「ああ」
ああ、確かにそんな名前だったかもしれない
スコールは自分の状況を理解しようと自分に手を触れた
何本か飛び出している管
まかれた包帯
痛い頭には何か堅いもので固定されているようだった
そして自分の顔には傷があった
「あんたは誰なんだ・・・」
今度は彼が話す番だった
―――
「くっそ!!サイファー!!また何かあるのか!!」
スコールはガンブレードを叩きつけた
結局覚えているのは自分のことばかりだった
体はなまっていなかった
むしろ以前よりキレがあるぐらいだった
毎日必ずっていうほどサイファーはケンカをしかけてくるのだ
スコールはそれにイライラさせられて
必ずというほどのってしまうのだ
結局この男が何故自分につっかかるのかわからなかった
誰も何も、こいつのことだけについては教えてくれなかった
ただ、思い出せないと単調に応えると誰もが一瞬悲しそうな顔をするのだ
しかしスコールにはその理由がわからなかった
―――
これで長編が書ける気がします
おわり
次バツスコ!
すっごく前に書いてた吸血鬼ネタとは別の吸血鬼ネタ
とりあえず狩りバッツ×子供吸血鬼スコール的な
結構特殊っていうか、設定細かいんで、苦手な人は避けて下さい。
「・・・ぅ、う・・・」
子供が泣いていた
バッツはただそれを見ていた
今日は一斉摘発の夜だった
町にいる吸血鬼を全て狩る予定だった
しかし目の前には血だらけになりながらも必死で逃げようとする子供がいたのだ
彼は血を流し過ぎたのか、ぐったりとしながら倒れてこちらを見つめながら泣いていた
子供ながらに覚悟したようだった
バッツは目をそむけたくなった
殺さなければならない
しかし自分の手で消せる命ではなかった
「・・・はあ、おれもダメだな・・・これだから向いてないんだ」
―――
「バッツ・・・」
スコールは大抵小さい声で、服のはしを引っ張りながら催促する
子供なりに我慢しているようで、滅多に欲しがらなかった
「ああ、ちょっと待ってろ」
しゃがみこんで同じ目線になる
するとスコールはなれたように食事を始めるのだ
一緒に普通の食事もとるけれども
やはり血は必要だった
最初のころはスコールは相当我慢していたらしく、血を欲しさに家を飛び出した
人間と暮らすにあたり、遠慮をしているようだった
ただでさえ、無口な子供は無表情で、さらに滅多に感情を出さずバッツはただただ手を焼いていた
一ヶ月たち、ようやく「少し」なれた、というところだった
「ごちそうさまでした」
「はいはい」
「・・・もう、ねる」
「食事」を終えるとお腹がいっぱいになるのか、大抵スコールは寝始める
バッツはそれを担いでなれたようにベッドに運ぶのだ
「おやすみ、スコール」
バッツはスコールの寝顔を見るのが大好きだった
―――
「バッツ、話があるんだ」
「なんだよ、今日はちょっと出られないって言っただろ」
「アンタどうしたんだ。何か隠してるだろ」
クラウドは見抜いていた
バッツは前の町を出ていた
それでも仲間の情報は速かった
「いや、なんかおれむいてないなって思っただけだよ。今の方が楽しいんだ」
バッツは突然に今の仕事を辞めるといい出て行った
かなり離れたところの町まで行き、そこでバイトをし始めたのだ
しかし家は町から遠ざかったところに住んでいた
本人は自然が好きだからと笑って話していて、誰も特に疑問をもたなかった
「・・・そうか」
「なんだよ?他に何か」
「そうだな、アンタが家を離れるなんて珍しいな」
クラウドのその言葉でバッツはすでに走り出していた
完全にはめられたのだ
バッツは全力で森をかけのぼっていた
近道を熟知しているので、夜でも迷わなかった
「スコール!!!!!!!!!!」
扉が勢いおく開いた
家はすでに荒らされていた
バッツは目を見開いた
血だ
血が、血が・・・
「スコール!!スコール!!!!!」
「そうか、スコールというのか」
「・・・ッ!!」
バッツは目を見開いた
クラウドが持っていたそれに
ぽたぽたと血が落ちている
鉄のとげが鎖となって刺さっていた
「・・・ば・・・っ・・」
「まさかこんな子供をかくまっていたなんて知れたらどうなるんだ」
「・・・黙れ」
「人間じゃないんだ、バッツ。目を覚ますんだ」
ポタポタ
スコールの目が徐々に閉じようとしていた
痙攣が始まっていた
バッツは叫んだ
思いっきり叫び出した
―――
クラウドが床に倒れていた
触れたスコールが冷たかった
―
あー書くのが・・・ここで終わりです。
なんだろう、ラブラブ話を書こうと思ったらクラウドさんが床に倒れてるってよくありますよね(何)
ここまでお付き合い頂きありがとうございましたー!
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