札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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せ、せっかく58文書いたのに・・・・・それも書き終わったのに



き、消えた・・・・・・・だと?!
風に今呼ばれた・・・・・・・・・・・だと?

悔しいのでもう一度書きます。

以下58文。
色々混ざってるので苦手な方はここで終わりです。
ばっちこい!な人だけどうぞ。



 *****

「あんたなんか大嫌いだ」

「俺は大好きなんだけど」

まるで子供のけんかのように彼は大声で叫んだ。
今ここにいるのはいつもの冷静じゃないスコール

そんな彼も好きの一部


「嫌いだ、」

同じ言葉を繰り返される
しかし、彼の目線は自分じゃなく、地面へとむかっていた。
ただ、こっちを見て欲しいだけなんだけどな、
そんなこと言ったら笑われるかなぁ?

「そんなスコールも大好き」


「・・・・・・よくそんな恥ずかしいこと「恥ずかしくないよ」

彼の言葉を遮った。



「どうやったらスコールが俺を見てくれるか、それだけだから」

そのためなら何だってするさ



あの驚いたスコールの顔は
今でも忘れられない
――――

さっき書いたのと違う話になってしまった・・・・・。
5→8です。
さっきの方がバッツが黒かったですね。多分。



以下吸血鬼パロです。
パロが苦手な方はここで終わりです。














「スコール!」

「スコール!!」


俺が持っていたナイフで、彼は自分を貫いた。
流れる血液
閉じたままの瞳
雨はまるで泣いているかのように降り続けていた。

俺は狂ったように彼の名前を呼んでいた

頼むから目の前から消えないでくれ!
スコールスコールスコール!


自分の血を吸っただけで彼は自ら命をたってしまった
スコールが生きるためなら、血液ぐらいなんのこともなかったのに




・・・・・・・血液?





「スコール・・・・俺、」


そうだ、彼は吸血鬼なのだ


――――



生きているのか、生きていないのか
まるで海に、水中に浮いているようなそんな感覚が体を支配していた。
周りは完全な闇でしかなく

やはり死んでしまったのかもしれない
死ぬ、という概念があまりないから、消えた、という言い方の方が正しいかもしれない


『・・・・・・・』

―バッツ


何を考えても彼しか思い浮かばない
自分は彼の血液を摂取してしまった

久々に得た液体
何よりも欲するそれは、まるで毒のように頭を支配していた。

スコールはひたすら後悔していた。


もし、己が人間に近い者であったらなら、
もし、もしも、

もっと彼に触れることは出来たのだろうか
しかし、今となってはもうどうすることもできなかった。

このまま消え去るのだろうか


どうか、彼が、生きていますように






「・・・・・・・はぁ、はぁ」


―ザアアアアアア

止まない雨
血の匂い


・・・・・ちのにおい?


スコールは目を見開いた。



「・・・・・ばっ・・・・つ?」

先程よりも体が大きく震えた。
――――



これ、ある意味まとめたら長編になりそうですよね。

眠すぎてまずいので寝ます。
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