札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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某サイト様の絵茶に乱入しました。
結果、バッスコをひたすら振りまいて終わりました(迷惑すぎる)

大暴走してすみませんでした・・・!
何分、こっちのパソコンの回線がよくぶつぶつ切れるので、面倒なことになってました。
お付き合い頂いて光栄でした。
き、緊張した・・・・・・・・・!


以下、58文です。
パロです。
思いっきりありがちなやつです。それも地味に長いのでばっちこい!な方だけどうぞ。
苦手な方はここで終わりです。



 *****

所謂吸血鬼パロってやつです。
ありきたりすぎてすみません。

バッツ→旅人
スコール→吸血鬼










―・・・苦しい

あと少し
あと少しでこの苦しさからも解放される

スコールは焦点の合わない目で、今にも崩れそうな教会を見つめ続けた。
ここでまさか終わりが来るとは滑稽すぎるな
しかし、そんなこと終わればどうでもいい

重い体は自分のものではないように動かなかった
ところどころから薄く光が差し込んでいた。


「・・・・・・・」

ああ、まだか、はやく、俺は、




「大丈夫か?」


あの時の彼の、バッツの顔を今でも忘れたことは一度も無かった

―――――





「スコール!今日は焼きたてパン買ってきたぜ」

「・・・・・・」



バッツがここに来てから一週間が経っていた。
彼はここに、寝泊りをしていた。

「・・・・・・・いらない」
「だってお前もう一週間も何も食べてないじゃないか」

バッツは旅をしてあちこちを巡っているらしい
たまたま雨が降りそうになって、ここに滑り込んだら俺がいた、と彼は話していた。
それから街へ出ては食料を持ってきてくれるようになった。
別に食べれない訳ではなかったが、俺はそれを口にしなかった。

血が飲みたいなんてストレートに言ったら彼は離れてしまうだろうか

どうしても彼と一緒にいる時間が欲しくて、ネズミの血をすすって何とか保っていた。
本当は頭がくらくらしてあまり動けなかった。
しかし、彼と会うまで消えようとしていた自分にとって、それは矛盾しているようで
どうにも出来なかった。

底が抜けている椅子の近くに座り込んで、バッツを見つめていた。
彼はこんなほこりかぶった建物の中でも光みたいに輝いていた。


バッツの血はとても美味しそうで
そう考えてしまう自分を呪いたくなった

―――――




長くなったのでここで切ります。

血を飲みたいけど、飲まずに我慢してるスコール
スコールが何も口にしないから心配してひたすらちょっかいをだし続けるバッツ、みたいな

あまりにも妄想しまくれたら、あとでUPしようと思います。
でもフリティでも妄想が爆発しそうなので、またここにでも書こうと思います。


とりあえず、花粉症がやばい!
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