札幌 転勤 家庭教師 忍者ブログ
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…ってバッツに言われる夢を見ておきました@バスの中

どうもぷちお久しぶりです。
2月はちょっと本を出すのは難しいのですが、頑張れたらコピー本ぐらいは出したいかと。
しかし、春は未だ申し込めずに焦ってます。一応申し込もうとは思うのですが、色々とありまして。

とりあえず、CD貸そうか?な現パロ58でも。
現パロなので苦手な方はここで終わりです。ばっちこい!な方だけどうぞー。
 




 *****


昼休みぐらいのさりげなく会話な58

※現パロなので苦手な方はご注意ください。













「あ、スコール」

昼休みにバッツと会った
大抵人を避けて図書館に避難しているのに、何故か捕まった
スコールは、この寒い中セーターだけのバッツにため息が出た。
バッツは腕まくりまでしているのだ、この白い息が出る中で

「……何か用か」
「あ、いや、そういう訳じゃ」
「そうか」

スコールは少し期待したが、すぐにそれはかき消された
時計を見ればまだ昼休みが始まって5分も経っていなかった。
あと少しすればこの渡り廊下や中庭は人であふれてくるだろう

「あ、そうだ!この前聴いてたCDあったじゃん?!」
「どれだ」
「ほら、あの黒と白いジャケットのやつ」
「ああ」

ああ、あのアルバムはいい曲ばかりだったな、7曲目以外
最近スコールはよく中古CDを買いあさってはそれをいれて通学時間に聴いているのだ。


「おれ、あのアーティストのベスト盤持ってたんだ!今度貸そうか?」
「あ、ああ」
「じゃあ来週持って行くよ!」
バッツの嬉しそうな笑顔にスコールもなんだか嬉しくなった
そしてスコールは同じ音楽を共有できることに少しだけ喜びを感じた。

「あ、」
「え」

スコールは会話が終了したものだと思い前に進もうとすると、バッツに腕を掴まれ妨げられた。


「なんだ」
「いつも図書館にいんの?」
「…そうだ」
「じゃあ来週はおれと一緒に弁当な」
「え」

「じゃ、来週の月曜に!またここで待ってるから!」
「……え」

…来週の月曜日?
スコールは掴まれた腕をじっくりと見つめバッツの言葉を繰り返した

『おれと一緒に弁当な』

一緒に弁当?
一緒に??誰と一緒に?



スコールはそのまま走り去るように図書館のいつもの席に駆け込んだ。
耳が赤いのは寒かったせいだろうか
―――

何か続きそうなのできってみました。
まだ付き合ってるのかどうなのかわからない58みたいな。
バッツは意外に冬でも薄着そうな気がするのですが。


アンソロの原稿もこういうの書きたい・・・ような。(何)
書き換えちゃうかなー

てかバッツはスコールに全部聞いてますけど、実は自分でスコールが何時にどこにいるかとか把握してそうです。
好きすぎて(笑)


ではここまでお付き合い頂きありがとうございました!!

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